インフルエンザは毎年猛威を振るい、特に15歳未満の幼児が罹りやすい病気です。学校で集団感染による学級閉鎖等のニュースを聞きますが、インフルエンザ流行時期に入る前にきちんと手洗いやうがい等の対策をしておきましょう。

マスクでインフルエンザウィルスの感染防止対策

インフルエンザウイルスは「飛沫感染」と「接触感染」の2つの感染ルートを持っているので、どちらに対しても感染防止対策を施す必要があります。
インフルエンザにかかった人がくしゃみや咳をした時に、つばなどの飛沫が飛んでウィルスが放出されてしまい、無症状の人がそのウィルスを口や鼻から吸い込んでしまうと飛沫感染します。
これに対しては、マスクの着用が効果的です。特に人が多い場所は飛沫感染のリスクが高くなるので、マスクを着用して外部からのウィルスを吸い込まないようにしましょう。
感染者がくしゃみや咳の時に手で押さえて、その手で物に触れてしまい、さらに他の人がそこを触ってしまうと、ウィルスが付着して接触感染する可能性があります。こちらも感染していない人が、口や鼻を触ってしまうことで粘膜から感染するので、マスクの着用を行い、外から帰ってきたら手洗いやうがいをする、などの習慣をつけておきましょう。
マスクは、すでに感染している人が他の人にうつさないための感染防止対策としても有効です。くしゃみや咳が出ている時には、エチケットとしてマスクをつけるようにしましょう。感染防止対策のためにも、使用後のマスクは放置せずにすぐにゴミ箱に捨てることが大切です。
ただし、インフルエンザウィルスは非常に小さいので、鼻やあごの部分に隙間があると、そこからウィルスが入り込んで感染してしまう、もしくは感染させてしまう危険性があります。
鼻と口の両方がしっかり覆えるものを選び、ゴム紐を耳にかけて、隙間ができないように装着するようにしましょう。自分の顔のサイズに合っていないマスクをつけても、隙間ができてしまって意味がないことがあるので、サイズの合ったものを選ぶようにしましょう。